インフルエンザとバファリンの関係性について調べている女性

インフルエンザの症状が出ている時にバファリンを服用してはいけないこと、知っていましたか?知らない方、結構いらっしゃると思います。種類によりますので、きちんと知識を得ましょう!

2016年09月の記事一覧

インフルエンザと人ごみと富山化学について

寒い季節になると流行するのがインフルエンザです。
インフルエンザは、秋頃から流行が始まって、3月頃までにピークを迎えることが多いです。
インフルエンザウイルスは、温度が低くて乾燥する環境を好みます。
ですから、加湿器を使って湿度を高くするのも、感染防止に有効です。
人ごみの中で、インフルエンザウイルスに感染する人は多いです。
健康な人でも、マスクをすることでウイルス感染から身を守ることができます。
インフルエンザは、風邪と違って重症化することが多く、合併症の心配もあります。
気になる症状が出たら、なるべく早く病院で検査を受けた方が安心です。
妊婦や子供、高齢者、免疫機能不全の患者は、インフルエンザにかかると重症化することがあるので特に注意が必要です。
治療に使われる抗ウイルス薬は、発症してから48時間以内に投与する必要があります。
48時間以内に投与できない場合は、抗ウイルス薬の効果が出にくくなってしまいます。
日本で新型インフルエンザを治療する薬として承認を受けた薬が、アビガンです。
アビガンを開発したのは、富山化学工業です。
アビガンは、細胞内での遺伝子複製を防ぐことでウイルスの増殖を防ぎます。
インフルエンザウイルスだけでなく、エボラ出血熱ウイルスに対する研究も行われています。
2015年には、フランス国立保健医療研究所が、エボラ出血熱治療薬としてのアビガンの臨床試験について、評価報告を行っています。
アビガン錠は、エボラ出血熱に対する抗ウイルス薬として、ギニア政府への緊急支援物質に採用されています。
また、中国の大手製薬会社に特許を供与したことにより、中国でもアビガンの特許を活用した抗ウイルス薬が開発されることになります。

続きを読む

インフルエンザは細菌にきく新薬だと効果がない

細菌に効果のある新薬はインフルエンザにも効果があるのかと思うかも知れませんが、インフルエンザの原因というのはウイルスが原因なので細菌に効果のある薬はインフルエンザには効果がないのです。
細菌に効果のある薬といえば抗生剤がありますが、インフルエンザにかかった時に抗生剤を飲んでも効果はありません。

しかし、日本では長らく抗生剤を処方されることが多かったのですが、その理由としては二次感染を防ぐためという名目で処方をされていて、弱った体に別の細菌によって更に症状が悪化するということを避けるために処方されてきました。
ところがこのような処方の仕方は近年になって効果が疑問視されるようになり、また抗生剤の乱用につながり耐性菌を生み出す原因となることからあまり処方されなくなってきたのです。

最近は通販などで簡単に処方箋が必要な薬などを手に入れることができるようになったこともあって、個人が勝手な判断でこれらの薬を用いることも増えてきましたが、そのような使い方をしていると肝心な時に薬が効かなくなってしまうので注意をしなければなりません。
インフルエンザに効果のある薬や、細菌感染に効果のある薬が何故簡単に入手することができないようになっているのかというと、それだけ扱いに注意をする必要があるということであるため勝手な自己判断で服用するのは極力避ける必要があるのです。
どうしても病院に行くことが出来ない時に、仕方なく利用をするということもあるかもしれませんがそのようなやり方にはリスクが有ることを理解しておかなければなりません。
症状にあった薬を選択しなければ、効果がないばかりか逆効果になってしまうので素人判断は危険なのです。

続きを読む