インフルエンザとバファリンの関係性

インフルエンザとバファリンの関係性について調べている女性

インフルエンザの症状が出ている時にバファリンを服用してはいけないこと、知っていましたか?知らない方、結構いらっしゃると思います。種類によりますので、きちんと知識を得ましょう!

インフルエンザ発熱時にバファリンは何故いけないの?

インフルエンザの症状には、高熱と倦怠感、頭痛、関節痛、咽頭痛などがあります。鼻水や鼻づまり、咳から始まることは少ないですが、症状が軽い場合は風邪と間違えてしまうこともあります。インフルエンザに感染した場合、抗インフルエンザ薬と呼ばれるリレンザやタミフル、イナビルが処方されます。これらの薬は服用すると症状が改善されていきますが、高熱がなかなか引かないこともあり、頭痛や咽頭痛が改善されないこともあります。このような時に解熱鎮痛剤を使用したくなりますが、インフルエンザの場合、使用してはいけない成分があります。使用してはいけない成分にはアスピリンがあります。アスピリンは投与してしまうと、インフルエンザ脳症や脳炎、ライ症候群、アスピリンによる喘息が起こる可能性が高いです。インフルエンザ脳症は、小さい子供がなりやすく、意識障害や神経障害、高熱が出ます。脳症になってしまうと約30%は命を落とす可能性があり、治ったとしても後遺症が残る事が多いです。アスピリンが含まれているものにはバファリンがあります。ですが、バファリンの中でもアスピリンが含まれていない小児用バファリンのようなものもあるので、成分表をよく確認するようにしましょう。解熱鎮痛剤で使用されるのはイブプロフェンやアセトアミノフェンです。アセトアミノフェンはカロナールと呼ばれる薬に入っており、医療機関でもよく処方されています。タミフルなどと、併用することもできます。解熱鎮痛剤を使用せずインフルエンザを治すのが一番ですが、痛みや熱によって体力が奪われてしまう場合は、イブプロフェンか、アセトアミノフェンが含まれているものを使うようにしましょう。

インフルエンザの症状が頭痛の際は冷やすのが良い?

インフルエンザに感染すると高熱とともに、頭痛や倦怠感、関節痛、喉の痛みが起こります。風邪のように穏やかに症状が出るのではなく、いきなり症状が現れる事が多く、対処が難しい事があります。流行期や感染している人が近くにいる場合は、インフルエンザに感染している可能性が高いので、発熱してから48時間以内に医療機関を受診するようにしましょう。48時間を越えてしまうとウイルスが増殖しすぎてしまい、抗インフルエンザ薬を使用しても、効かない事が多くなります。インフルエンザの症状が頭痛の場合、抗インフルエンザ薬では、すぐに痛みを和らげることができない事があります。熱が上がっている時は体の中でウイルスと免疫細胞が戦っている状態のため、無理に下げる必要はありません。また、頭痛はプロスタグランジンと呼ばれる物質が、血管を拡張したり熱を高めてウイルスを追い出そうとして、起こります。そのため無理に痛みを止めてしまうと治りが遅くなる事があります。頭痛の場合は、痛い部分だけをジェルや保冷剤などで冷やすようにしましょう。炎症を鎮めるので、痛みを和らげる事ができます。熱が出ていて、冷やすことによって気持ちが楽になる場合は、痛い部分だけでなく脇の下なども冷やして構いません。ですが体が冷えてしまうと、免疫力が低下してしまうので、冷やしすぎない事が大切です。どうしても頭痛がひどい場合は、医療機関にてイブプロフェンかアセトアミノフェンの成分が含まれた、解熱鎮痛剤を処方してもらうと良いでしょう。市販されている解熱鎮痛剤でも良いですが、アスピリン系の薬は脳症を起こす危険性があります。処方してもらう方が安心ですので、相談してみると良いでしょう。

インフルエンザ脳炎とインフルエンザ脳症とは?

インフルエンザは、鼻粘膜にウィルスが付着し増殖して発症します。インフルエンザにかかった幼児のウィルスが全身に回り高熱のあと痙攣、意識障害、異常行動などの神経症状があらわれて血管がつまり、多くの臓器停止により生命にかかわる重篤な疾患を脳炎、脳症といいます。症状がとても良く似ていて見分けることが難しく、より重症な疾患は脳症の方です。インフルエンザ脳炎は脳内に直接ウィルスが侵入して神経細胞が破壊され、脳内にリンパ球、マクロファージという炎症細胞があらわれて脳が腫れやすくなります。最初は風邪のような症状から始まり、急速に発熱、頭痛、意識障害、痙攣、首の後ろが痛くて曲げられないなどの症状があらわれてきます。首の痛みが出た場合は要注意で、進行すると昏睡状態になり命を落とします。風邪の症状が予兆で、その後急速に悪化しますので発見が遅れる場合もあります。インフルエンザ脳炎は、幼児に多く通常は発熱、頭痛で治ってしまいます。しかし発症すると後遺症が残ります。インフルエンザ脳症は脳内にウィルスの侵入がなくて脳炎に似た症状があらわれてきます。体内に増殖したウィルスを異物とみなして血中の白血球が増えてウィルスを攻撃しようとします。白血球がウィルスを攻撃する時に、サイトカインという通常は細胞機能調節をする物質が過剰反応してアレルギーをおこして脳症になります。サイトカインは脳内の血液の水分を外へだしてしまうため脳浮腫をおこし脳内の圧が高まります。そのため脳ヘルニアのようになり呼吸が停止します。インフルエンザ脳症にはいくつかのパターンがありますが、どれも重篤で後遺症が残ります。インフルエンザ脳症は、大人も希に発症して命をおとすことがあります。

■インフルエンザの薬は通販で!病院の長い待ち時間の心配もなくなる!
通販できるインフルエンザの薬